一般的なむち打ち症と脳脊髄液減少症の違い|からだラボ整骨院溝の口院
2018年01月3日
こんにちは!!
川崎市高津区溝の口駅でむち打ち症や交通事故による怪我の治療を専門で行っているからだラボ整骨院溝の口院です。
多くの交通事故による怪我の治療をさせて頂いていると時として通常では考えられないくらい症状の改善が見られない患者様に会う事があります。(通常では3カ月程度治癒)
このような患者様に通常の治療とは全く異なる治療を行うと症状が劇的に改善される事があります。
このような一般的なむち打ち症混ざってごく稀に混在していしている病態として【脳脊髄液減少症】というものがあります。
これはむち打ち症と同じ交通事故による追突等によって引き起こされる比較的最近になって分かった病態です。
これは約20年弱くらい前に現国際医療福祉大学熱海病院の篠永医師によって一部のむち打ち症患者の中に硬膜の一部が破れ髄液漏れを起こし様々な症状を呈する患者がいる事が見つけ出されました、ここでは細かい説明を割愛しますがこの病態は一般的な整形外科や整骨院の治療では改善しない病態なのです。
症状に関しても
【むち打ち症】
首の痛み・頭痛・手のしびれ・吐き気・めまい
などに対して
【脳脊髄液減少症】
首の痛み・頭痛・手足のしびれ・吐き気・めまい・不眠・記憶障害・目のかすみ
など非常に類似している為、治療の現場で症状による鑑別が非常に難しいのが現状です。
ただ、当院の見解では3か月を経過しても改善しないものや逆に悪化していくもの、起き上がるとひどくなる頭痛、飛行機など気圧の変動などで悪化する、なのど症状を呈する場合は脳脊髄液減少症の疑いがあると考えております。
当院の代表である中島は一般的なむち打ち症の治療はもちろんの事、医師で構成される日本頭痛学会、脳関髄液減少症研究会に入会し最新の情報を元にからだラボ整骨院グループの有資格者に研修を行いスタッフが一丸となり交通事故による怪我の治療の成績向上に励んでおります。
いずれにの怪我におきましても早期に治療を開始することと、やってはいけない治療をしっかり把握して慎重に施術を進めることが重要になってきます。
万が一交通事故に遭ってしまい、まずどうしたら良いか分からい患者様から現在整形外科や整骨院で治療を行っているが症状が改善せずお困りの患者様がいらっしゃいましたら当からだラボ整骨院溝の口院までお気軽にご相談下さい。
【からだラボ整骨院溝の口院】
平日21時まで診療・土日14時まで診療
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